首相被災地入り、14日以降 天候不順のため調整

 岸田文雄首相による能登半島地震の被災地入りについて、政府が14日以降で調整していることが分かった。13日の訪問も想定していたが、現地の天候不順が予想されるため見送った。関係者が12日、明らかにした。

 首相は甚大な被害を受けた石川県輪島、珠洲両市への訪問や被災者、自治体関係者との意見交換を予定している。

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