能登被災者支援に多くの義援金 山陽新聞社会事業団

義援金を手渡す李取締役(左)ら

 能登半島地震の被災者支援に役立ててもらおうと、山陽新聞社会事業団(岡山市北区柳町、松田正己理事長)には12日も多くの義援金が寄せられた。

 サンエイグループ(倉敷市平田、李光辰取締役)が300万円、ネッツトヨタ岡山(岡山市南区泉田、石井清裕会長)は100万円を寄託した。

 李取締役は「助けが必要なところに活用してほしい。一日も早い復興を祈っている」、石井会長は「寒さや雪も相まって、被災者の方は厳しい生活を送っている。少しでも役立てば」と話した。

義援金を手渡す石井会長

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