スマホ、そのまま処分してない？絶対にしてはいけない処分方法と必ずやるべき対処法

スマホをそのまま不燃ごみに出すのは危険！

新しいスマホを入手したなどの理由で、今まで使用していたスマホが不要になった場合、ショップに持って行くのが面倒だからといって不燃ごみの中に紛れ込ませようとしてしまうのは非常に危険です。

スマホを処分するときに絶対にすべきではない行動とは、どのようなものがあるのでしょうか？

スマホを処分するときに絶対に避けたいことは、以下のものがあります。

スマホのデータのバックアップを取らないままデータを初期化してしまうと、スマホ内の大切な情報が消去されてしまいます。

バックアップを取っておかなければ、失った情報を再度スマホに戻すことは難しいので、スマホを買い替える前に必ずバックアップを取っておきましょう。

スマホは個人情報の宝庫といっても、過言ではありません。そのため、どんなに信頼を置いている人に自分が使用していたスマホを譲る場合であっても、スマホ内の情報は完全に消去して初期化が完了した状態にしておくべきです。

個人情報は、場合によっては売買されたり悪用される可能性があります。また、個人情報が残っているスマホを受け取った人も、戸惑ってしまうことも考えられます。そのため、自分のおさがりのスマホを誰かに渡す場合は、スマホ内のデータを初期化したことを確認することが重要です。

SIMカードやSDカードは、スマホ内のデータがそのまま入っている情報の塊です。普段何気なくスムーズにスマホを使いこなせているのは、SIMカードやSDカードがスマホに挿入されているからです。

SIMカードやSDカードを刺しっぱなしにしたままスマホを手放してしまうのは、個人情報が漏れてしまう可能性が高いので非常に危険！

スマホを手放すときは、不燃ごみや可燃ごみの中に紛れこませてしまうのはよくありません。

回収する人の身に危険が及ぶような処理方法を実践するのNGです。

スマホを処分する前に必ずやっておくべきことは、以下の通りです。

スマホの処分方法を事前に調べておくと、慌てずに処理ができるのでおすすめです。スマホの買い替えで古くなったスマホをすぐに売ってしまうのではなく、上記のことを確認してスマホ内に個人情報が残っていないかをチェックしましょう。

スマホを処分する前に、NGな処分方法と処分する前にやっておくべきことをしっかりと把握しておきましょう。そうすることで、個人情報の漏洩と処分の際に起こる事故を未然に防げます。