STANLEY TEAM KUNIMITSU、シビック・タイプRのテスト専用カラーリングをお披露目

 1月13日、スーパーGT GT500クラスに参戦するSTANLEY TEAM KUNIMITSUは、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2024のトークショー内で、例年お馴染みとなっているテスト専用カラーリング『ST24P01G STANLEY CIVIC TYPE R-GT』のデザインをお披露目した。

 GT500クラスのなかでもホンダ陣営の中核チームとして、そしてスーパーGTの前身であるJGTC全日本GT選手権の初年度から戦うSTANLEY TEAM KUNIMITSUは、例年オフシーズンのテスト用に、シーズンとは異なる“テスト専用カラーリング”を施している。毎年カーボン地を活かしたブラックの精悍な装いとなっており、多くのファンをもつカラーだ。また、独自のタイプネームが与えられ、シーズンとの繋がりも意識している。

 そんなSTANLEY TEAM KUNIMITSUの2024年バージョンのオフシーズン専用カラーリングが1月13日、東京オートサロン2024のトークショー内でお披露目された。2024年から車両がホンダ・シビック・タイプR-GTに変更されるが、『ST24P01G STANLEY CIVIC TYPE R-GT』と名付けられた今回のデザインも、ホワイトとグレーがシビック・タイプR-GTのボディに巧妙に配されたカラーリングとなっている。

 STANLEY TEAM KUNIMITSUはこのカラーリングでチームはオフシーズンのテストをこなし、オンシーズンでのチャンピオン獲得を目指し戦っていく。東京オートサロンのSTANLEYブースでは、2023年に向けて使用されたSTANLEY NSX-GTのオフシーズンカラー、2023年シーズンのピットウォークやキッズウォークなどで配布していたトレーディングカードのオートサロン限定バージョンを2種類配布しているほか、小島一浩監督、山本尚貴、牧野任祐が出演するTEAM KUNIMITSUトークショー、さらに1月14日にはSTANLEYレースクイーン発表などさまざまなイベントが行われる。詳細はホームページ(https://stanley-ms.jp/)まで。

スタンレー電気ブースで行われたトークショーには、多くの観客が集まった
2023年のオフシーズン専用カラーリングをまとったSTANLEY NSX-GT

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