全国一斉に大学入学共通テスト始まる 千葉県は2万人が出願

全国一斉に大学入学共通テスト始まる 千葉県は2万人が出願

 本格的な入試シーズンの幕開けとなる「大学入学共通テスト」が、1月13日、全国一斉にスタートしました。

 13日と14日の2日間の日程で行われる共通テスト。2024年は、全国668の会場で約49万1900人が志願、2023年より2万600人ほど少なくなっています。

 千葉県内では、28の会場で2万2200人余りが大学への第一関門に挑みました。

 千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパスでは、県内で最も多い約2800人の受験生たちが緊張した面持ちで試験に取り組みました。

 13日は、地理歴史・公民、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験、14日は理科と数学の試験が行われます。

 2025年からは新学習指導要領に対応して教科、科目が再編されるため、6教科30科目で実施する最後の共通テストとなります。

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