テーマは百花繚乱！ヴァンフォーレ甲府、2024新ユニフォームは「武田菱」で躍進を表現

ヴァンフォーレ甲府とキットサプライヤーのMizuno（ミズノ（株））は13日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

Ventforet Kofu 2024 Mizuno Home

ヴァンフォーレ甲府 2024 Mizuno ホームユニフォーム

2024シーズンユニフォームのデザインコンセプトは『百花繚乱』。

全体に散りばめられた武田菱は選手・スタッフ・サポーターを表し、さまざまな力が咲き誇り、ヴァンフォーレ甲府が躍進していく姿を表現している。

2023シーズンは「怒涛」のイメージを筆書（ふでがき）の武田菱で勢いよく表現したデザインを採用していたが、グラフィックの入れ方などは今回もそれに似た雰囲気がある。

筆書の武田菱は「決して怯まない甲府の魂」をデザインしたものだった。2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグ（ACL）で魂を感じさせる戦いを見せた甲府は、J2勢としては史上初の決勝トーナメント進出を決めている。

ACLでは専用の別ユニフォームだったとはいえ、2024シーズンのデザインは、まさに「怯まなかった」2023シーズンのユニフォームを継承しているようにも見える。

パンツとソックスにもシャツと同じブルーを採用し、全身同色でまとめるスタイルを継続。

ヴァンフォーレ甲府 2024 Mizuno アウェイユニフォーム

2024新アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調に、ホームと同じ『百花繚乱』で武田菱を全体に散りばめたデザイン。ブルーの差し込み方が2023モデルに近い印象を受ける。

現時点での各部スポンサーは、胸に「はくばく」、鎖骨左に「NNS（日本ネットワークサービス）」、鎖骨右に「YSK e-com」、背中上に「山梨中央銀行」、左袖に「クスリのサンロード」、パンツ前面に「マルアイ」、パンツ後面に「山梨日日新聞社」。

ヴァンフォーレ甲府 2024 Mizuno GK ユニフォーム

新ゴールキーパーユニフォームは引き続き3色展開。今回は1stにグリーン、2ndにレッド、3rdにブラックを採用している。

2024シーズンからはJリーグの統一フォント制が廃止になり、甲府はオリジナルのデザインを採用。背番号下部にエンブレムをプリントする。

2024新ユニフォームは1月14日（日）から、まずオーセンティックモデルの予約販売をファンクラブ会員先行で開始。非会員向けには1月20日（土）から販売開始となる。

詳細についてはヴァンフォーレ甲府の公式ウェブサイトまで。