高梨沙羅、今季自己最高の4位　W杯ジャンプ女子札幌大会

　ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ女子札幌大会第1日は13日、大倉山ジャンプ競技場で個人第9戦が行われ、高梨沙羅（クラレ）が112.5メートル、121メートルの合計190.1点で今季自己最高の4位となった。伊藤有希（土屋ホーム）が5位で続いた。

　昨季個人総合優勝のエバ・ピンケルニヒ（オーストリア）が195.7点で今季2勝目、通算11勝目を挙げた。勢藤優花（北海道エネルギー）は14位、丸山希（北野建設）は19位、岩佐明香（大林組）は23位、宮嶋林湖（松本大）は26位。