浦和が欧州に挑んだMF松尾佑介の復帰を発表「浦和で優勝するために、準備はできています」

松尾佑介が浦和に復帰[写真:Getty Images]

浦和レッズは13日、ジュピラー・プロ・リーグのウェステルローへ期限付き移籍していたMF松尾佑介(26)の復帰を発表した。

松尾は浦和のアカデミー出身で、仙台大学を経て2020年に横浜FCでプロ入り。2022年に古巣・浦和への移籍を決断し、公式戦40試合11得点を記録した。

その後、2023年1月に「ラストチャンスからもしれない」と意気込みながらウェステルローへ期限付き移籍。後半戦を戦った2022-23シーズンはリーグ戦8試合、前半戦を戦った2023-24シーズンは15試合に出場したが、ノーゴールに終わった。

再び浦和でプレーする松尾はクラブを通じてコメントしている。

「久しぶりに浦和に戻ってくることができて、うれしいです。浦和で優勝するために、準備はできています。頑張ります」

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