イオンで「栃木県フェア」 関東4県45店舗、イチゴスイーツやギョーザなど販売 佐野で記念セレモニー

セレモニーに出席した福田知事(中央)や金子市長(右)ら

 【佐野】本県を含む関東4県のイオン、イオンスタイル45店舗で実施されている「第9回栃木県フェア」の開催記念セレモニーが13日、高萩町のイオンモール佐野新都市で開かれた。

 県とイオンが2011年に結んだ地域活性化包括連携協定の一環として、毎年開催。「いちご王国・栃木の日」(1月15日)に合わせて、イチゴを使ったスイーツや酒類のほか、ギョーザやラーメンなどの県の特産品を紹介、販売している。特別催事店舗の同店とイオンスタイルレイクタウン(埼玉県越谷市)は15日まで、その他の店舗では14日まで実施される。

 セレモニーには、福田富一(ふくだとみかず)知事や金子裕(かねこゆたか)市長らが出席したほか、市ブランドキャラクター「さのまる」と県マスコットキャラクター「とちまるくん」も登場。福田知事は「栃木県が自信を持って薦めるおいしいグルメを楽しんでもらえれば」とあいさつした。

 また、同店で1日から募集していた「イオンのいちご応援キャラクター」の名前が「苺華(いちか)」に決定したことも発表された。

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