小林陵、二階堂の日本5位 ジャンプW杯スーパー団体

ジャンプ男子団体第1戦で5位だった日本の小林陵侑=ビスワ(共同)

 【ビスワ(ポーランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ポーランドのビスワで、団体第1戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が2人一組で争う「スーパー団体」方式で行われ、小林陵侑(チームROY)と二階堂蓮(日本ビール)が組んだ日本は合計681.5点で5位だった。スロベニアが753.5点で優勝した。

 2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の団体は、22年北京五輪までのように4人一組で争うのではなく、スーパー団体で実施されることが決まっている。

小林陵侑(左)、二階堂蓮

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