『アバター』第3弾、来月に撮影再開へ 主演俳優が明かす「あと1カ月したら僕達は仕事に戻るよ」

映画「アバター」第3弾の撮影が2月に再開する。シリーズで、ネイティリ役のゾーイ・サルダナ(45)と並びジェイク・サリー役を演じるサム・ワーシントン(47)が、2025年に公開予定となっているヒットシリーズ第3弾の製作状況を報告した。

サムはピープル誌に語った。「あと1カ月したら僕達は仕事に戻るよ。大きなものになる。想像よりも大きなものにね」。

一方でジェームズ・キャメロン監督は昨年11月、「アバター」第3弾の「ポストプロダクション」に2年を費やす予定であることを明かしていた。

キャメロン監督は、TVニュージーランドの朝食会で「私達は現在、非常に忙しい2年間のポストプロダクションに入っています。(公開は)2025年のクリスマスになりますね」と話していた。シリーズの第5弾まで企画しているキャメロン監督は以前、次回作の内容について言及し、「火はこの映画では象徴的な意味があります。その特定のコンセプトに基づいた文化があるのです。恐らく言い過ぎましたね」とも語っていた。

ディズニーは以前、今後予定されている同シリーズ3作の公開がそれぞれ1年延期となったことを発表。第3弾が2025年12月19日、第4弾がその4年後、そして第5弾は、最初の映画が公開された2009年から22年後となる2031年に公開される予定だ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社