KangNam、挙式の費用は妻イ・サンファが全額負担?両親が結婚に猛反対も「通帳を見せ合った」(動画あり)

写真=KBS 2TV「屋上部屋の問題児たち」キャプチャー

KangNamが元スピードスケート韓国代表のイ・サンファの言うことに従うしかない理由を明かした。

最近、韓国で放送されたKBS 2TV「屋根部屋の問題児たち」には、“妻バカ”というキーワードと共にKangNamとシム・ヒョンタクが出演した。

この日、KangNamとシム・ヒョンタクはそれぞれ妻のイ・サンファ、サヤさんが用意してくれたオレンジ色の服を着て出演した。“妻バカ”というニックネームに対して、シム・ヒョンタクは「愛妻家になるしかない。裏でさっきちょっと話を聞いたけど、サンファさんが140kgを持ってスクワットをするらしい」と伝えた。さらに、キム・スクは「KangNamをおんぶして階段を登る」とし、KangNamは「皆さんが思っている8倍くらい強いと思う」と付け加えた。

KangNamは、食べ物、炭水化物の摂取量、着る服、放送で話すことなど、妻のイ・サンファに多くのことを相談すると明かした。イ・チャンウォンが「服も自由に着れないのか」と尋ねると、KangNamは「結婚してみればわかる」としながらも「(このような生活が)不便だ。でも、生活を引き締めてくれるから幸せだ。おかげで自分がまだ生きているような気がする」と満足している様子を見せた。

また、彼は、結婚前にお互いの通帳を確認したという。キム・ジョングクが「サンファさんが損だと思う」と言うと、KangNamは「僕の通帳を見て、『そのお金は、あなたのお小遣いとして使って』と言われた。5年経ったのに、お金の管理はそれぞれやっている」と答え、周囲を驚かせた。

KangNamは、韓国代表選手出身の妻のために帰化を選択した。3回の筆記、3回の面接を経てかろうじて合格したというKangNamは「韓国で芸能の仕事をして、結婚は韓国代表選手とすることになった。サンファさんが運動選手として成し遂げたことが多く、その道理を守りたいと思った」と妻への愛情をアピールし、「(僕の)父に反対されると思ったけれど、サンファさんのことが大好きで、母が韓国人なので、すんなり『好きなようにしなさい』と言ってくれた」と伝えた。

彼は最近、ONE PACTというボーイズグループを制作し、社長に変身した。制作費について彼は「自分のお金を使っていて、サンファさんのお金には一切触れていない。今のところは……。ダメだったら使わなければならない」と話した。グループ制作を始めた後に、そのことをイ・サンファに話したという彼は「最初は『こんなことまでしなければならないの?』と言ったけれど、その子たちを見て『うまくいきそうだから頑張ってみて。何かあったら話して』と会長のように言ってくれた。心強い。こっそりその子たちの靴も買ってくれてありがたかった」と感謝した。

また、KangNamは、自分の芸能界の人脈はもちろん元フィギュアスケート選手のキム・ヨナ、元大リーガーのパク・チャンホなど、スポーツ界のレジェンドスターまで1,500人余りが出席した豪華な結婚式を行った。彼は、結婚式の費用を全額イ・サンファが負担したエピソードを告白した。

彼は「サンファさんは家族同士で小規模でやろうと言ったが、僕が『何を言っているんだ。韓国代表なのに』と主張した。『僕が出すから心配するな』と言ったが、いとこが祝儀を貰う時、(芳名帳に)名前を書いて貰わなかった。そうなったらすぐに精算出来ない。その時にサンファさんが『取り敢えず出すね』とお金を出してくれた」と説明した。

キム・ジョンククが「後で精算したか?」と聞くと、KangNamは「5年間やっていない。返そうとしたけど、サンファさんが『大丈夫。あなたの小遣いとして使って』と言われた」と伝え、再び周囲を驚かせた。

KangNamは結婚準備の過程で思いもよらず、両親の反対を経験したという。「母がサンファさんに『(国の)宝物なのに、どうしてKangNamみたいな子と結婚するの?』と真剣に反対した。僕もそういうのは初めて見た。昔、事故を起こして、学校を5回も退学させられたことも全部説明したのに、サンファさんは全く動じなかった」と話した。

かつて日本で全国2位まで取るような秀才だったKangNamは、小学校5年生の時、勉強の意味がないと判断し、いたずらばかりするようになり、バイオリンの弓が鞭に変わるほど毎日叱られたという。KangNamは「気になると我慢できない性格だ。先生に質問攻めをして、他の生徒の邪魔になった。アメリカで初めてF-を貰い、Fの下があることをハワイで初めて知った。そしてその時に退学になった」と、5回も退学させられたことを打ち明けた。

当時の母親の反応について、彼は「2回目までは怒っていた。『アメリカまで来て、どういうことだ』と言った。3回目は慣れ、4回目は笑った。5回目には拍手しながら笑っていた。人生でそんな表情は初めて見た」と振り返った。

さらに、KangNamは、自分のいたずらのせいで母親が警察の調査を受け、遊園地で連行されたエピソードも明かした。それを聞いたソン・ウニは「だから結婚をそこまで反対したんじゃないかと思う」と話した。

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