性的暴行容疑の23歳選手に無罪判決…散歩など彼氏らしい行動の拒否は反省

英2部のサンダーランドは、裁判所から無罪判決を受けたジャック・ダイアモンドがサッカー選手としての活動を再開すると発表した。

2000年生まれの23歳である彼は、16歳でプロ契約を結んだ選手。2023年3月に性的暴行容疑で起訴されて以降は停職処分となっていた。

BBCは、出会い系アプリ「Tinder」を通じて知り合った女性に対する性的暴行容疑は晴れたと伝えている。2人はダイアモンドが19歳だった頃に知り合ったという。

女性側は“ハグ”されるために彼の自宅を訪れた際に無理強いされたと訴えた一方、ダイアモンドは合意の上だったと主張。女性9人と男性3人からなる陪審員は、1時間足らずで無罪の評決に達したとのこと。

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ただ、ダイアモンドは一緒に散歩に行くなどもっとボーイフレンドらしいことをして欲しいという女性側の要求を拒否していたそうで、「関係に対する態度と未熟さ」や「彼女の本当の気持ちに対する盲目さ」について「後悔している」とも語っていたそう。

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