「自殺しなければ家族全員を殺す」 自分を訴えた元恋人に自殺教唆か…サッカー選手が逮捕される

元恋人への自殺教唆でサッカー選手が逮捕される事件がアルゼンチンで話題になっている。

逮捕されたのは、ベンフィカやボカ・ジュニオルスなどでもプレーしたオスカル・ジュニオール・ベニテス(1月14日が31歳の誕生日)。

『Telam』などによれば、ベニテスはジェンダーバイオレンスで元恋人から訴えられ、自宅軟禁となっていたという。だが、それを破って元恋人に会いに行った結果、彼女は1月1日に自殺。

司法解剖の結果、「頸部圧迫による窒息」が死因とされ、自殺と判断された。元恋人の父親は「自殺しなければ家族全員を殺す」とベニテスが脅していたと話しており、彼はビデオ通話を通じて自殺を促したとされている。

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