続編が発表となった「溶鉄のマルフーシャ」をプレイ!「バルダーズ・ゲート3」の沼にハマる人も【編集部が遊んだゲーム】

■つなよし

ハイテンポSTG「溶鉄のマルフーシャ」。ずっと気になっていたのですが、少し前にその新作「救国のスネジンカ」が発表されたのでこの機会にとプレイしました。

本作は国境の門を守る衛兵となった少女を操作し、押し寄せてくる機械の大群を銃で退けていくというもの。登場人物の可愛さとは対照的なディストピアな世界の中で、過酷な環境下での戦闘を強いられているのがなんとも嘆かわしい。

とはいえ主人公マルフーシャたちは結構淡々としており、掛け合いもギャグっぽい雰囲気があるのでそこまで悲壮さは出ていません、そういう意味では安心してプレイできました。それでも進めていけばいくほどつらすぎる世界設定が明らかになっていくのですが、そんな過酷さも好き。

障害物やタレット、ユニットを設置するという要素があるので、タワーディフェンスなのかなと思ったりもしましたが、主に戦うのは自分自身なのでどちらかというと2DSTGという印象。ゲームの流れ自体はコンパクトかつシンプルで、それゆえに一度やりはじめると一気に最後まで進めてしまう中毒性がありました。

ステージの合間には、ランダムに提示される武器やアイテムなどを1つを選ぶローグライト的な要素もあります。税金や保険料、家賃などでひかれまくったなけなしの給料から、生きるための武器を買うというあまりにもつらい強化要素です。

1周のプレイはだいたい1時間程度、もちろん途中で切り上げることも可能なのでサクッと遊べるのが魅力な作品です。次回作ではマルフーシャの妹スネジンカが主人公になるということで、どんなゲーム体験になっているのか、どのような物語が展開されるのか、救いはあるのか、気になるところです。

■ロック

今週はお休みです。

■ハマダ

今週はお休みです。

■げっしー

こんにちはげっしーです。年始から遊び始めた「バルダーズ・ゲート3」ですが、その魅力に取りつかれ、今もどっぷりプレイしています。最初こそシステムなどを理解するのに時間がかかってしまい、結果的には3人目のキャラクターまで作成、今は納得のいく形で進めていくことができています。

前回の記事で進めていたキャラクターも悪くはなかったのですが、出会うもの皆傷つけ、最終的には仲間同士で仲間割れなど中々に辛いストーリーになっていました。様々な展開があるのは本作の魅力ではありますが、まずは正義的な人で進めていきたいという思いもあったので、キャラを作り直しました。

一度クリアした後は、様々なロールプレイを楽しんで、いろいろなルートを見れればと思っています。

とはいえ、今年も早々から「マクロス -Shooting Insight-」「龍が如く8」「呪術廻戦 戦華双乱」「ペルソナ3 リロード」「幻日のヨハネ - NUMAZU in the MIRAGE -」など、あげだしたらきりがないくらいに気になるタイトルが待っているので、そちらのプレイも楽しんでいきたいです。

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