マンチェスター・シティが王者の威厳を示した。
13日のプレミアリーグ第21節でニューカッスル・ユナイテッドのホームに乗り込んだシティは1-2で試合を折り返したが、後半途中から出場のケビン・デ・ブライネが同点弾を決めると、20歳オスカー・ボブの勝ち越し点もアシスト。チームを3-2の逆転勝利に導いた。
イギリス『スカイ・スポーツ』によると、「あのパフォーマンスを表現する言葉なんてないよ」と力強い勝利を喜んだジョゼップ・グアルディオラ監督も「プランを忠実に継続するなかで、ケビンとオスカルがマジックをかけた」と2選手を絶賛した。
そのなかで、プレミアではケガから復帰して実に約5カ月ぶりのプレーだったが、改めて異彩を放ったデ・ブライネには「彼は特別な選手だし、レジェンド」と特別視し、「5カ月は長かったが、シーズン後半戦で彼が最後まで助けになってくれたら」と話した。
1試合の未消化試合を残すシティはこれでプレミア3連勝で2位に浮上。首位リバプールとは2ポイント差となっている。