【新馬/京都5R】良血ミエスペランサが接戦を制する

1月14日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬戦(芝1600m)は、西村淳也騎乗の4番人気、ミエスペランサ(牝3・栗東・池江泰寿)が勝利した。ハナ差の2着にオオナミコナミ(牝3・栗東・牧浦充徳)、3着にランスオブクイーン(牝3・栗東・奥村豊)が入った。勝ちタイムは1:35.1(良)。

1番人気でA.ルメートル騎乗、ヤマニンアルリフラ(牡3・栗東・斉藤崇史)は7着、2番人気で北村友一騎乗、レッドエヴァンス(牡3・栗東・音無秀孝)は6着敗退。

母はミスエルテ

西村淳也騎乗の4番人気、ミエスペランサが嬉しいデビュー勝ちを決めた。ゴール前の攻防は3頭横並びの大接戦だった。直線では外目からじわじわと差し脚を伸ばし、激しい追い比べの展開に。オオナミコナミ、ランスオブクイーンと際どく並んで入線となったが、僅かハナ差でミエスペランサが制した。同馬の母は2016年ファンタジーステークスを勝利したミスエルテ。

ミエスペランサ 1戦1勝
(牝3・栗東・池江泰寿)
父:リアルスティール
母:ミスエルテ
母父:Frankel
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

© 株式会社競馬のおはなし