【門司S】良血スレイマンが圧勝

1月14日、小倉競馬場で行われた11R・門司ステークス(4歳上オープン・ダ1700m)は、斎藤新騎乗の2番人気、スレイマン(牡6・栗東・池添学)が快勝した。4馬身差の2着に1番人気のペースセッティング(牡4・栗東・安田隆行)、3着にトウセツ(牡5・栗東・杉山佳明)が入った。勝ちタイムは1:44.2(良)。

兄弟にはジェンティルドンナ、ドナウブルーなど

斎藤新騎乗の2番人気、スレイマンが嬉しいオープン初勝利を飾った。道中は中団前目の位置から外目を追走。勝負どころでの勢いはよく、直線入口から先頭に並びかける脚色で一気にライバルを突き放した。兄弟にはG1・7勝のジェンティルドンナ、重賞勝ちのあるドナウブルーがいる良血馬。

スレイマン 15戦5勝
(牡6・栗東・池添学)
父:キングカメハメハ
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

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