超有名米ダンディー俳優 英俳優にキスの方法伝授 舌を使わないのが重要と力説

超有名ダンディー俳優ジョージ・クルーニー(62)は新作映画で、カラム・ターナー(33)に「古風な」キスの方法を教えたという。

1936年のオリンピックで金メダルを獲得したワシントン大学のボートチームを描いた「ザ・ボーイズ・イン・ザ・ボート」で監督を務めたジョージは、主演のカラムに、舌を使わない昔ながらの方法でキスをすることが重要だと感じていたそうだ。

ジョージは英ITVの番組「ロレイン」で「ストーリーは古風な映画のように感じていたんだ。本もそうだったしね。昔のスタイルを感じようと撮影中努めていた」と語った。

そしてジョージが「駅での重要なキスのシーンがあったんだけど、彼(カラム)と話さなきゃいけなかった」というと隣に座っていたカラムが口を挟み「僕にキスの仕方を教えなきゃいけなかったんだ!」と応答、ジョージは 「キスの仕方が違うんだよ。最近の映画はみんな舌を使うから。この映画は古風なキスをする必要があったんだ」と説明していた。

先日のロンドンでの上映会では、カラムのために傘を差しているところを写真に撮られ、妻アマル・クルーニー(45)のために同じことをしなければならないとジョークを飛ばしていたジョージ。英テムズ川のシーンは、アマルと散歩をする17世紀の邸宅の近く、川の真ん中の4エーカーの島だそうで、「冒頭のショットは、僕が自宅から歩いて行くところなんだ。妻と朝散歩する場所さ」と明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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