昔ながらの正月に親しんでもらおうという催しが大和郡山市にある県立民俗博物館で開かれました。
これは県立民俗博物館が毎年行っているもので、今年は昔ながらの遊びや食べ物を通して日本の正月を体感します。
入館者には、ぜんざいが無料で振舞われたほか、地元の団体のメンバーが「竹馬」や、切った竹筒に足をのせる「竹ぽっくり」など様々な竹のおもちゃの遊び方を子どもたちに教えました。
また、竹を使った工作を体験できるワークショップも開かれました。
子どもたちは物をつかむためのマジックハンドやかわいらしい節分の鬼の人形を作るなどして昔ながらの遊びを堪能していました。