五穀豊穣と無病息災を願い、下帯姿の男たちが踊る伝統行事「裸踊り」が14日夜、京都市伏見区の法界寺で催された。水をかぶって身を清めた男たちが国宝阿弥陀堂で「頂礼」という言葉を連呼しながら頭上で両手をたたき、体をぶつけ合った。
裸踊りは元日から続く正月の法要の最後に実施。新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりの開催となった。家族で訪れた和田千尋さん(43)は「久しぶりの開催で元気をもらえた」と笑顔で話した。
五穀豊穣と無病息災を願い、下帯姿の男たちが踊る伝統行事「裸踊り」が14日夜、京都市伏見区の法界寺で催された。水をかぶって身を清めた男たちが国宝阿弥陀堂で「頂礼」という言葉を連呼しながら頭上で両手をたたき、体をぶつけ合った。
裸踊りは元日から続く正月の法要の最後に実施。新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりの開催となった。家族で訪れた和田千尋さん(43)は「久しぶりの開催で元気をもらえた」と笑顔で話した。
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