能登半島地震で日本地理学会のチームは、半島北側の海岸線が約90キロの範囲にわたり沖方向に前進したとの調査結果を公表した。大部分が地盤の隆起によるとみられる。海岸線の前進は最大で石川県輪島市門前町の約240メートル。全体で約4・4平方キロが新たに陸地となった。
【速報】海岸90キロにわたり隆起か 地理学会「漁業に影響」、能登半島地震
- Published
- 2024/01/14 20:58 (JST)
能登半島地震で日本地理学会のチームは、半島北側の海岸線が約90キロの範囲にわたり沖方向に前進したとの調査結果を公表した。大部分が地盤の隆起によるとみられる。海岸線の前進は最大で石川県輪島市門前町の約240メートル。全体で約4・4平方キロが新たに陸地となった。
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