次期衆院選 立民が神奈川の小選挙区で3新人擁立へ 10、18、19区 政権交代目指す姿勢を鮮明に

国会議事堂(資料写真)

 次期衆院選を巡り、立憲民主党がいずれも新人の公認候補予定者として、神奈川10区(川崎市川崎・幸区)に会社役員の鈴木光貴氏(41)、18区(同市中原・高津区)に元銀行員の宗野創氏(31)、19区(横浜市都筑区、川崎市宮前区)に元財務省課長補佐の佐藤喬氏(41)を擁立する方針を固め、最終調整に入ったことが14日、分かった。複数の関係者が明らかにした。近く正式決定する見通し。

 関係者によると、3人はいずれも党本部の衆院選候補者公募に応募したという。党県連は15日に開く常任幹事会で承認を得られれば党本部に公認申請する方針。

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