埼玉県警武南署は13日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、越谷市大道、自称型枠大工の男(24)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は13日午後10時35分ごろ、川口市西新井宿の国道122号の信号機付き交差点で酒に酔った状態で軽トラックを運転、軽貨物自動車に衝突し、運転手の男性(31)に首や腰に全治不詳のけがを負わせた疑い。
同署によると男は、右折しようとした際に対向から進行中の軽貨物自動車に衝突した。軽貨物自動車を運転していた男性から「車同士の事故です」と通報があった。男の呼気からは1リットル当たり0.35ミリグラムのアルコールが検出された。
男は「都内のコンビニでお酒を飲んだ。お酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めている。