蝉川、松山らは30位 米男子ゴルフ最終日

最終ラウンド、1番でティーショットを放つ蝉川泰果。通算9アンダーで30位=ワイアラエCC(共同)

 【ホノルル(米ハワイ州)共同】米男子ゴルフのソニー・オープンは14日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、首位と3打差4位から出た蝉川泰果は72とスコアを落とし、66の松山英樹、68の久常涼と並び通算9アンダーの271で30位だった。桂川有人は1アンダーで74位。

 グレーソン・マリー(米国)が通算17アンダーで並んだキーガン・ブラッドリー(米国)安秉勲(韓国)とのプレーオフを制してツアー通算2勝目を挙げた。優勝賞金149万4千ドル(約2億1660万円)を獲得。

最終ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹。通算9アンダーで30位=ワイアラエCC(共同)
最終ラウンド、3番でティーショットを放つ久常涼。通算9アンダーで30位=ワイアラエCC(共同)

© 一般社団法人共同通信社