88歳男性が運転する車が対向車線にはみ出したか 正面衝突し男性死亡 対向車線の43歳女性もケガ

14日夜、愛媛県大洲市内の国道で車同士が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた高齢の男性が死亡しました。

事故があったのは大洲市野佐来の国道56号で、14日午後8時半頃、西予市方面から大洲市に向けて走っていた軽乗用車が、対向車線を走ってきた女性(43)が運転する乗用車と衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた西予市野村町の無職・上甲守さん(88)が胸などを強く打ち八幡浜市内の病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。

乗用車を運転していた女性も、胸などを打ち軽いケガをしました。

警察では、上甲さんが運転していた軽乗用車が対向車線にはみ出したものとみて、詳しく調べています。

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