CUBERS、有終の美を飾るラストシングルはつんく♂が作詞!

今年度、3月31日をもって解散を発表しているCUBERSが3月6日(水)発売のラストシングル「スキャンダラスKISS〜final act〜」、3月20日(水)発売のベストアルバム「CUBERS BEST 2015-2024」のタイトル、収録曲等がアナウンスされた。またラストシングル曲はメジャーデビュー曲「メジャーボーイ」以来となるつんく♂氏が作詞を担当した。新アーティスト写真も公開された。

新アーティスト写真は結成当時の並びで”立ち話シーン”で、CUBERSの空気感を現す仕上がりとなっている。ラストシングル「スキャンダラスKISS〜final act〜」は作詞につんく♂氏、作曲・編曲に宮野弦士が担当しておりCUBERSの真骨頂とも言えるディスコチューンなサウンドでラストシングルにふさわしい大作に仕上がった。

今作のオファーを受けたつんく♂氏は『CUBERSのマネージャーより、久しぶりの連絡が来た。「大変お世話になったCUBERSですが、実は解散することになりました。最後のお願いなんですが、どうかつんく♂さんの作詞で、彼らの最後を飾ってやっていただけないでしょうか」と。CUBERSにはかなり手強いハイレベルな曲。「もうすこしEazyな曲の方がまとまりませんか」僕がそういうと、(CUBERSの)マネージャーは、「いえ、この曲で有終の美を飾らせたいんです」そう熱く返事がきました。「やるんですね。やり切らせるんですね。」と、念を押し、そして僕も「だったら行くとこまで行くよ」と、歌詞に関してもEazyには仕上げず、ハイレベルなリズムのある言葉で綴っていきました』とコメントした。

CUBERSの”有終の美を飾る”ラストシングルの音源解禁をぜひ楽しみにしていてほしい。

そして3月20日(水)に発売するベストアルバム「CUBERS BEST 2015-2024」の豪華初回盤には、TOUR LIVE映像2作品に加え、MUSIC VIDEO CLIP(メンバーのオーディオコメンタリー付き)のBlu-ray3枚組が収録される大ボリュームな内容になっている。

ラストシングルとベストアルバムの発売を記念して1月27日(土) ららぽーと豊洲を皮切りに活動最後のリリースイベントを全国各地で開催する。また3月31日(日)には解散ライブ「CUBERS LAST LIVE – Final scene and Life goes on – 」を豊洲PITで開催が決定しており、現在チケット先行受付中なのでぜひチェックして最後のライブを見届けよう。

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