JR西日本ら、ユーザデバイス操作型AI案内システムの実証開始

西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)と南海電気鉄道株式会社は1月10日、関西空港駅においてユーザデバイス操作型AI案内システムの共同実証実験開始を発表した。

同システムでは、ユーザーが自身のスマートフォンでQRコードを読み込むことで、さまざまな言語で質問を入力することができる。このため、ユーザーは、システム台の前で混雑することなく利用することができる。

なお、両社は、期間中に得られた実証結果について、今後のユーザーの案内におけるAIの機能向上に活用し、さらなる案内業務の向上に努めていくと述べている。

(出典:JR西日本 Webサイトより)

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