篠原ともえ シノラー時代の“クネクネ”ポーズ実は…「あのシノラーからは想像がつかない」と驚き

デザイナーでアーティストの篠原ともえ(44)が1月14日放送の『おしゃれクリップ』に出演。子どもの頃は恥ずかしがり屋だったという篠原。シノラー時代の明るい性格と裏返しの真実を語った。

16歳で歌手デビュー。90年代カラフルな“シノラーファッション”で大人気、テレビでは体をクネクネさせ愛らしいキャラクターで一世を風靡(ふうび)した篠原。小学生時代から衣装のデッサンをしていたといい、「当時、バレエを習っていたので、こんなドレス着たいなと、想像しながら」とデザインに興味を持っていたことを語ると、MCの井桁弘恵から「バレエから芸能界を目指すきっかけに?」と問われ、「元々は、おとなしい子だったんですよ、恥ずかしがり屋さんで」と答えると「あのシノラーからは想像がつかない」とMCの山崎育三郎はビックリ。

■竹中直人が語る篠原の素顔とは?

そんな篠原と20年以上前からプライベートでも親交があるという俳優・竹中直人からメッセージが届いた。竹中は篠原の第一印象を聞かれると「あれだけのテンションを作るっていうのは相当のコンプレックスを抱えているんじゃないかって勝手に想像していたんですよ」とコメント。さらに自分との共通点は「“シリアス”ってものにものすごく抵抗があった。常にふざけていたい。その意識が僕と似ていた」と指摘。

これには篠原も「竹中さんからそう言われたこと初めてでびっくり…」としながらも「言い当ててると思います」とコメント。「シリアスな自分を見せるっていうのがすごく恥ずかしかった」といい、洋服を作っている姿も見せたくないという。さらに「シノラーファッションの時もついクネクネしちゃうのも、照れからきてます」とシノラー独特の動きは恥ずかしさから生まれたことを吐露し、竹中に内面を見抜かれたことに動揺した様子だった。

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写真提供:(C)日テレ

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