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「映画のまち」尾道で映画祭が開催され、ゆかりのある作品が上映されました。
映画祭は12~14日までの3日間の日程で開催され、尾道ロケの作品や尾道出身の大林宣彦監督の作品などが上映されました。
最終日の14日は地元・因島出身の小説家、湊かなえさん原作の「母性」が上映されました。
映画のあと登壇した湊さんは「ふるさとの映画祭で作品の思いを共有できて幸せ」だと話しました。
小説家 湊かなえさん(尾道市因島出身)
「地元ということですごく気さくに声をかけてくれるお客様が多いので、そういったやりとりを楽しめたらいい」
会場ではコーヒー好きの湊さんが監修し、焙煎度合いなどを選んだという「母性コーヒー」も販売されました。
入場者
「(湊さんと)同じ空間に入れただけでもうれしかった」
このあと、RCCでも1月から毎週火曜日深夜に放送中のアニメ「ぽんのみち」も上映されました。「ぽんのみち」は尾道で暮らす高校生の日常を描いた物語です。
尾道映画祭 徳永修 実行委員長
「(映画祭で)尾道にもっと来ていただいて人的交流をつくっていただいて、地元の人たちと一緒に尾道の魅力を使ってほしい」
入場者は3日間で1500人を超えたということです。