TRPGを彷彿とさせるSFナラティブアドベンチャー「CITIZEN SLEEPER」の日本語版がPlayStation/Switchで2月1日に配信!

「CITIZEN SLEEPER」は、インディーゲームながらも2022年の発売初年度でプレイヤー数が50万人を超えるなど高い評価を得ているナラティブアドベンチャーゲームだ。これまでにThe Game Awards、BAFTAs、IGF Awardsなど12の権威ある賞にノミネートされている。

2023年6月に続編となる「CITIZEN SLEEPER 2:STARWARD VECTOR」の開発を進めていることが発表されており、これに向けて正式な日本語対応が行われることになった。

既に配信中のSteamとXbox(Xbox Game Passを含む)向けにも2月2日の無料アップデートを通して日本語対応が追加される予定だ。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■CITIZEN SLEEPERが日本でリリース

「ゲームを新しい言語にローカライズする作業は、3カ国語はもちろん、1つの言語でも常に多大な労力を要しました」と、「CITIZEN SLEEPER」のクリエイター、ガレス・ダミアン・マーティンは述べています。

「発売後にリリースした3つのDLCエピソードを含めると、ローカライズすべき単語数は18万単語近くになりました。その作業量の多さ以上に、ゲームのディテールやニュアンスを十分に理解している経験豊富なローカライズチームが必要でした。その仕上がりには、本当に満足しています。新たなオーディエンスに“アーリンズ・アイ”での生活を体験していただけることを、大変楽しみにしています。」

「CITIZEN SLEEPER」は、惑星間資本主義社会の片隅で生き延びようとしている何千もの人々が住む廃墟と化した宇宙ステーション「アーリンズ・アイ」を舞台とする、テーブルトップゲーム風ナラティブRPGです。プレイヤーは、デジタル化された人間の意識を持つ人造人間「スリーパー」となってゲームをプレイします。スリーパーを所有する企業は、あなたを取り戻したがっています。見慣れないカラフルなアーリンズ・アイの住人たちの中に放り込まれたあなたは、生き残って次のサイクルを見たいのであれば、友情を築き、生きるためのお金を稼ぎ、この奇妙な大都市の派閥の間で上手く立ち回らなければなりません。

「CITIZEN SLEEPER」は、「In Other Waters」を開発したガレス・ダミアン・マーティン(別名ジャンプ・オーバー・ザ・エイジ)を中心とするチームの、2作目となるゲームです。音楽の作曲と演奏はエイモス・ロディ(「Kingdom」「Kind Words」「Cloud Gardens」「In Other Waters」)が担当しました。キャラクターアートはコミックブック・アーティストのギョーム・シンゲランが担当し、ゲームの登場人物に特色と説得力のあるルックスを与えています。

パブリッシャーは、「Hacknet」、「The Stillness of the Wind」、「NeoCab」、「Genesis Noir」、「In Other Waters」、「Paradise Killer」などのタイトルをリリースしてきたナラティブゲーム専門のインディーレーベル、Fellow Travellerです。

「CITIZEN SLEEPER」は現在、Steamの3,800件以上のレビューで94%の「Very Positive(非常に好評)」評価、Opencriticでは「Mighty(とても良い)」/98%の「recommended(おすすめ)」評価を得ています。プレイ可能なプラットフォームは、Nintendo Switch、PC、Mac、PlayStation、およびXbox(専用機およびPC向けのXbox Game Passを含む)です。

(C) 2022 Jump Over The Age. Published by Fellow Traveller (R). Fellow TravellerはSurprise Attack Pty LtdによってFellow Traveller Gamesとして商標登録されています。全著作権は留保されています。


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