家族で冬のレジャーを楽しみたい!全国の雪遊びスポット5選

寒い冬は家の中に篭りがちですが、せっかくなら雪のレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

雪に触れることで季節を肌で感じられ、家族で楽しい冬の思い出を作れますよ。

本記事では、家族で雪遊びができるおすすめスポットを5か所ご紹介。

子どもを連れて行きやすく、サービスが行き届いているスポットを厳選しました!

ぜひ、冬休みのお出かけ先に検討してみてくださいね。

①猪苗代スキー場/福島県

出典:いこーよ

「猪苗代スキー場」は福島県にあるスキー場です。

2つのエリアがあり、そのどちらからも猪苗代湖を望めます。

初心者から上級者まで満足でき、なんとコースは全部で18種類。

なかでもファミリーにおすすめなのが、中腹から山麓にかけてある、なだらかな斜面のコースです。

広々としていて、キッズパークやレストランなどの設備が充実しています。

キッズパーク内では、利用料金無料でそり遊びやスノーボードを楽しめます。

そりやチュービングといった道具のレンタルは1日1,000円。

途中で別の遊具と交換ができるので、飽きずに雪遊びができるでしょう。

子どもも大人も嬉しい設備として、キッズパークには便利な動く歩道があります。

屋根も付いており、雨や雪が降っている時でも楽に斜面を上り下りできることでしょう。

休憩には、キッズパーク近くにあるセンターハウスばんだいのレンタルルームがおすすめ。

その他にもレストランが充実しており、福島ならではのソースカツ丼や喜多方ラーメンなどが堪能できます。

また、猪苗代グローバルスノースクールでは、英語のネイティブスピーカーによるスキー・スノーボードのレッスンが受講可能。

スキーやスノーボードのレッスンを受けながら、英会話の勉強ができるのが特徴です。

なかには未就学児用のレッスンメニューもあるので、一から丁寧に指導してもらいたい人や、子どもにウィンタースポーツの基礎を学んでほしいという人は受講してみてはいかがでしょうか。

住所

〒969-3102
福島県猪苗代町葉山7105

オープン期間

2023年12月22日〜2024年3月24日

営業時間

8:30〜16:30

キッズパーク料金

フード付動く歩道:無料
そり・チュービングレンタル:1,000円/1日・交換可

②スキージャム勝山/福井県

出典:スキージャム勝山

「スキージャム勝山」は、西日本最大級のゲレンデと言われているスキー場です。

15ものコースが用意されている他、初心者や子ども専用のゲレンデ、ビキッズパークがあります。

ビキッズパークは以下の4エリアに分かれています。

  • そり遊びエリア
  • スキーエリア
  • スノーボードエリア
  • 雪遊びエリア

遊びの内容でエリアが分かれているため、安心・安全に楽しめるでしょう。

ゲレンデを上る時は、スノーエスカレーターを利用すると便利です。

スキーを履いたままエスカレーターに乗れるのでとても楽ちん。

まだリフトに乗ったことがない小さな子どもでも安心して移動できるでしょう。

スキージャム勝山には、ジャムキッズクラブという託児サービスもあり、室内の遊具で遊んだり、キッズパーク(屋外)で雪遊びをしたりできます。

<対象>

室内遊具:2歳〜6歳の未就学児

雪遊び(屋外):3歳〜小学校3年生までの子ども

その他、授乳室やキッズメニューなども用意されていて、小さな子ども連れの方がうれしいサービスが充実しています。

スクールには、初めてスキーやスノーボードに挑戦する子どもも参加可能。

マンツーマンやグループでのレッスンなど好みに合わせて受講できますよ。

住所

〒911-0000
福井県勝山市170-70

オープン期間

2023年12月16日~2024年4月7日

営業時間

平日/8:30~16:30、土日祝/8:00~16:30 ※ナイター営業日なし

ビキッズパーク入場料金

1000円

③あそびマーレスノータウン/東京都

出典:あそびマーレスノータウン

スキー場ではありませんが、都内で気軽に雪遊びができるスポットも!

あそびマーレにある「スノータウン」は、365日雪遊びができる屋内施設です。

室内の気温は18〜20度で、普段着で雪遊びを楽しめます。

施設内のプレイグラウンドには雪が敷き詰められていて、上から雪が降ってくるといった演出も。

まるで外で雪遊びをしているような感覚を味わえるでしょう。

施設内で履く長靴はもちろん、雪遊びに使えるバケツやスコップなどが棚に並んでいて、自由に使えます。

自分で長靴や道具を用意&持参する手間を省けるでしょう。

スノーパーク内には、雪遊びできるエリア以外にも、フワフワの大型滑り台やボールプールなども完備されているので、長時間子どもとたっぷり遊べますよ。

住所

〒192-0363
東京都八王子市別所2丁目1番 ビア長池新館

オープン期間

年中無休

営業時間

10:00〜18:00

料金(室内遊園地+スノータウン)

平日/1200円
休日/1600円

④六甲山スノーパーク/兵庫県

出典:六甲山スノーパーク

「六甲山スノーパーク」は、神戸の市街地から1時間ほどで行けるスキー場です。

緩やかな傾斜が特徴で、ファミリーで安心して利用できます。

なかでもファミリーにおすすめなのが、そり遊びや雪遊び専用のエリア「スノーランド」です。

雪遊びが初めての子どもと一緒に行くなら、まずはこのエリアで遊んでみましょう。

キッズ用のアスレチックなど、さまざまな遊びが勢揃い!

スキー用のゲレンデとは別のエリアなので、安心して子どもを遊ばせられますよ。

なお、雪遊び用のウェアや道具などはすべてレンタル可能。

手ぶらで気軽に行けるのも嬉しいですね。

未就学児や子ども向けのスクールも開講しています。

インストラクターの丁寧な指導を受けられるので、初心者の人でも安心してスキーやスノーボードにチャレンジできます。

施設内のレストランには、子どもが喜ぶようなメニューが豊富。

その他、キッチンカーが出ていたり、テイクアウトコーナーで軽食が揃っていたりするので、小腹も満たせます。

住所

〒657-0101
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98

オープン期間

2023年12月2日〜2024年3月3日

営業時間

9:00〜17:00

料金

1dayチケット 1300円(3歳〜小学生)

⑤佐久スキーガーデン「パラダ」/長野県

出典:佐久スキーガーデン「パラダ」

「佐久スキーガーデン『パラダ』」は、浅間山を眺めながら雪遊びやスキーが楽しめる、ロケーション抜群のスポットです。

ロケーションに加えてアクセスの良さも魅力。

上信越高速道路に直結していて、パーキングエリアに車を停めてエスカレーターに乗れば、あっという間にスキー場の南側にアクセスできます。

スキー場の雪は人工降雪機を使って降らせているため、いつ行っても同じコンディションで滑れるのも特徴です。

子どもにおすすめなのが、北パラダ・南パラダの両方にあるキッズランド。

屋外だけではなく屋内でも雪遊びができるので、天気を気にする必要がありません。

キッズランドには、そり遊びや浮き輪で雪の上を滑るフワフワチュービングなど、アトラクションが豊富。

飽きずに長時間楽しめるでしょう。

また温泉施設があるのも魅力のひとつ。

スキーや雪遊びをした後はゆったりと温泉につかって、疲れをとってから帰路についてはいかがでしょうか。

住所

〒385-0002
長野県佐久市上平尾2066-1

オープン期間

2023年12月16日〜2024年3月20日

営業時間

平日 9:00〜16:30
土休日 8:30〜16:30

料金

南北キッズランド1日券(屋外・室内共通) ※2歳以下は無料 3000円

まとめ

雪国に住んでいない限り、普段の生活で雪に触れる機会はあまりないもの。 しかし、せっかくなら冬らしいレジャーを楽しみたいですよね。 全国には雪に触れられるレジャースポットが豊富にあります。 ぜひお近くの施設を訪れて、冬ならではのスキー・スノーボード、雪遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。 本記事で紹介した施設は、子どもが存分に楽しめるエリアがあるファミリー向けのスポットばかりです。 ぜひ家族で冬の思い出作りに訪れてみてくださいね。 文/aeca

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