Filmarks、この冬観たいアニメNo.1に『よう実』選出 ネトフリ独占「ポケモン」新作や人気続編シリーズが並ぶ

©衣笠彰梧・KADOKAWA 刊/ようこそ実力至上主義の教室へ 3 製作委員会

アニメ・映画のレビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」は12日、サービス内のデータに基づいた「2024年冬アニメ 期待度ランキング」を発表。

『ポケモンコンシェルジュ』Netflix公式プロモーション映像

本ランキングでは2023年12月1日から2024年2月29日までに放送・配信開始予定のアニメ作品を対象に、1月4日時点でのFilmarksユーザーによるClip!数をもとに集計したもので、この度「この冬観たいアニメ」と題して上位20作品の結果を公表した。

結果、TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』が2,495Clipを獲得し1位を飾った。本作は「よう実」アニメシリーズ最新作として1月3日(水)より放送が始まっている。原作小説の〈1年生編〉を完結まで描くことが明らかになっていることに加えて、当初の「2023年放送予定」からの延期も見られたことで、より期待度が高いものになっていくことが予想される。

次ぐ2位には『ポケモンコンシェルジュ』がランクイン。本作は「ポケモン」シリーズ最新作のWebアニメーション作品として、2023年12月28日よりNetflixにて全世界独占配信が行われている。南の島のポケモンリゾートで働く新米コンシェルジュ・ハルとポケモンたちの姿がドワーフスタジオ製作により届けられ、年末年始に多くのファンやNetflixユーザーが視聴した。今回のようなランキングは「ABEMA」「ニコニコ動画」などの動画配信サービスでも行っているものの、本作のような独占配信作の場合は掲載されないことも多く、本作の2位ランクインはFilmarksならではとも言える。

以降も『マッシュル』『僕の心のヤバイやつ』『うる星やつら』といった人気続編シリーズが並ぶある意味“期待度ランキングらしい”結果になっている一方、早くも『ダンジョン飯』などの注目新作も並んでいる。放送前の集計結果であるため、今後の新作の勢いにも注目していきたい。

【一覧】Filmarks 2024年冬アニメ 期待度ランキング

1位 :『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』 2,495 Clip
2位 :『ポケモンコンシェルジュ』 2,009 Clip
3位 :『ダンジョン飯』 1,867 Clip
4位 :『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』 1,495 Clip
5位 :『キングダム 第5シリーズ』 1,335 Clip
6位:『僕の心のヤバイやつ 第2期』1,096 Clip
7位:『GREAT PRETENDER razbliuto』1,050 Clip
8位:『うる星やつら 第2期』1,034 Clip
9位:『俺だけレベルアップな件』1,011 Clip
10位:『ホワット・イフ…? シーズン2』980 Clip!

11位:『青の祓魔師 島根啓明結社篇』762 Clip
12位:『ゆびさきと恋々』 757 Clip
13位:『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』 613 Clip
14位:『道産子ギャルはなまらめんこい』 551 Clip
15位:『休日のわるものさん』 540 Clip
16位:『SHAMAN KING FLOWERS』 472 Clip
17位:『姫様“拷問”の時間です』 466 Clip
18位:『月が導く異世界道中 第二幕』 442 Clip
19位:『キャロルの終末』 390 Clip
20位:『外科医エリーゼ』 369 Clip

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