「今日は最高のバージョンだった」ケガから復帰後3試合目でハットトリックと大暴れのヴィニシウス、チームメイトやドクターらに感謝「僕に自信と安心感を与えてくれた」

ハットトリックの大暴れを見せたヴィニシウス・ジュニオール[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがバルセロナ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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14日、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でマドリーはバルセロナと対戦。2大会ぶりの優勝を目指す中、バルセロナ相手に躍動したのがヴィニシウスだった。

7分にヴィニシウスのゴールで先制すると、10分にもヴィニシウスがゴールを奪う。さらに1点を返された39分にはPKを決めてハットトリックを達成。チームは後半にもゴールを奪い、4-1で勝利を収めた。

チームを勝利に導いたヴィニシウスは試合後にコメント。昨年11月に左ハムストリングを負傷してリーグ戦5試合を欠場していた中、復活して3試合目でのハットトリック達成に多くの感謝を口にした。

「タイトル、ゴール、そして試合内容にはとても満足している。僕は家のフィジオセラピスト、マドリーの全てのドクターとフィジオセラピスト、チームメイト、監督、コーチングスタッフに感謝した」

「彼らは僕に自信と安心感を与えてくれ、今日僕の最高のバージョンに到達できた」

「まだ3試合しかプレーしていないからベストの状態には達していないけど、今日の試合にはとても満足しているし、このまま続けていきたいね」

「このお祝いは僕のアイドルであり、今ここでプレーしているクリスティアーノのためのものだ。サウジアラビアの人々は、僕に対して大きな愛情を持っており、それがとても嬉しいんだ」

「試合に関しては、チームと今日の僕たちのプレーにとても興奮している。バルセロナとプレーすることは簡単ではないし、4-1で勝つことはとても難しい」

「僕たちはほぼ完璧な試合をしたけど、レヴァンドフスキにゴールを決められてしまったのは残念だった」

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