稲垣吾郎「この錦戸さんはすごい良かった」錦戸亮の演技力を絶賛!

<記事提供:COCONUTS>

1月14日放送のラジオ番組「編集長 稲垣吾郎」(文化放送)では、パーソナリティーの稲垣吾郎さんがドラマ「ラスト・フレンズ」(フジテレビ系)のファンだったことを明かし注目を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■稲垣吾郎、錦戸亮の演技力を絶賛

リスナーからのリクエストで、宇多田ヒカルさんの「Prisoner Of Love」が流れます。

この曲は、2008年に放送されたドラマ「ラスト・フレンズ」の主題歌。

同作では、長澤まさみさん、上野樹里さん、永山瑛太さん、錦戸亮さんら豪華キャストが共演。

とりわけ、長澤さん演じる恋人にDVを行う錦戸さんの怪演が放送時に話題を集めました。

稲垣さんは「このドラマは見てました、僕も。あんまり連ドラはそこまで見てないですけど人生で、でも、これは面白かったよね」と同作のファンだったことを明かします。

続けて、稲垣さんは「『ラスト・フレンズ』はすごい展開だったね確かに、錦戸さんが良かったよね。ちょっとこじらせ系というか、ストーカーみたいな役でね。この錦戸さんはすごい良かったよね。ちょっと怖いんだよね」と錦戸さんの演技を絶賛。

■稲垣吾郎、村上春樹の小説朗読に意欲

現在、稲垣さんが朗読した湊かなえさんの小説「少女」がAmazon オーディブルで配信されています。

この朗読を聞いたリスナーから「読み方も読むテンポも声のトーンも私好みでストーリーに入り込めて面白かったです。原作は読んでいませんが映画は見てたいので、朗読を聞きながら自然にキャストの姿が思い浮かんだのも不思議な体験でした。吾郎さんは優しい声とはいえ男性ですが、少女の台詞がとても上手かったので意外な発見でした」とメッセージが届きます。

稲垣さんは「これは面白い体験でした。男性の僕が少女を演じるってことがね、映像ではないことなので、やっぱりこれは主人公の2人の気持ちになって、少女2人を演じたわけですから、読み手ですけど、朗読では客観性も大切なわけであって。客観的にその作品を読み上げるのがベースにはあるんですけど、少女の台詞そこは少女を演じるわけですよね脚本ですから、戯曲のようにね。僕自身も不思議な体験だったんで」と、刺激的な体験だったと話します。

そして、稲垣さんは「オーディブルでの朗読っていうのはまたやりたいですね。村上春樹さんの作品を大沢たかおさんが読まれたっていうのがニュースになってましたけど、村上春樹さんの小説とかもちょっと読んでみたいです」と、次は村上春樹さんの小説を朗読したいと意欲を見せました。

今回の放送にはネット上で「ドラマ『ラストフレンズ』の話題、錦戸さん良かったと吾郎さん」「吾郎さんが錦戸亮ちゃんの名前を…!ラストフレンズの時の『錦戸さんが良かった』って」「おっ!ゴロ様がラスフレの錦戸亮くんの演技褒めてるよ」などのコメントが。

稲垣さんも褒めていましたが、「ラスト・フレンズ」の錦戸さんの演技はアイドルの殻をやぶったような怪演でしたね。

【番組情報】
編集長 稲垣吾郎
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(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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