1月15日は小正月。桜井市の大神神社では、恒例の大とんどが行われました。
きょうは祈とう殿の前で参拝者が持ち寄ったしめ縄や古いお札などが火にくべられました。
ここ数年は前日までにお札などを持ってくる人も多く込み合うというほどではありませんでしたが次から次へと参拝者がお札などを持ち寄っていました。
中には竹竿にぶら下げた網をとんどにかざして餅を焼く参拝者も…
参拝者―
「(大とんどの)煙にあたると1年間達者で暮らせる」
また、新型コロナの影響で中止していたぜんざいの振る舞いが再開され多くの人が甘くて温かいぜんざいを味わっていました。
ぜんざいを味わった方々―
「あっさりしていて美味しいです。」
「(食べて1年を)頑張ります。」
「なにか良い年になりそうです。」