残業続きでもやりたいことができた!「ガントチャート」の作り方

この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!

おはようございます。朝キャリメンバーのしのです。

私は小5の娘、小4の息子の年子2児(中学受験勉強中)の母です。2023年3月より、夫の創業した会社に私が入社し、夫婦ともにシステムエンジニアとして、テレワーク生活満喫中です。

テレワーク生活が始まり半年以上経過しましたが、最近また案件の繁忙期により残業の日々が続いています。しかし、山場が重なった時に優先度の高いタスクを実践することができるようになってきました。

今回は、タスクの優先順位づけの秘訣となった「ガントチャート」作成のコツについて紹介します。

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ガントチャートとは?

ガントチャートとは、スケジュールや作業工程を目で見える形で表にするものです。一般的には仕事で使われることが多いですが、朝キャリでは仕事もプライベートも合わせてガントチャートをつくることが推奨されています。

ガントチャートはメリハリを意識するのがコツ

2023年7月には、朝キャリメンバーが集まり、今後6ヶ月のガントチャートを作成する時間を持ちました。

ガントチャートをいったん作ってみると、「あれもこれも」やろうとしていることに気付き、メリハリを付ける必要があることがわかりました。

そこで、次の2点を意識して作成しました。

【1】絶対これだけはやるぞ、という項目を決める

私の場合は、6項目中以下の3項目は必ずやると決めました。

  • 子どもの中学受験フォロー(学習スケジュール、学校祭・説明会参加)
  • 母の終活
  • 70周年記念行事のPTA広報撮影

【2】山場をずらす

山場をずらせる項目についてはずらし、調整しました。

それでもまた、残業の日々が…見直しがポイント!

「さあ、ガントチャート通り実行するぞ!」と意気込んだところで、2023年11月に第1の山場がやってくることが分かっていました。10月頃から、案件の開発繁忙期が始まり、また遅くまで仕事をする日々。このような中でも、絶対やると決めた3項目についても並行稼働しなくてはならない状況でした。

日々悶々としていたところ、「いや待てよ、以前作ったガントチャートの見直しをしてみよう」と決意しました。

朝キャリオンラインイベントで振り返り

2023年11月中旬、ガントチャートの「絶対これだけはやるぞ!」の項目のひとつだったPTA70周年記念行事前日、朝キャリのイベントに参加しました。

ガントチャートの中で絶対やるぞと決めた3項目について状況確認し、参加メンバーに共有しました。そのおかげさまで、11月末時点で、3項目についてほぼ順調に進められました。

6項目すべてではないですが、優先度の高い3項目ができて満足感を得られています。

今後の山場に向けて

2月には子どもの中学受験のための塾のカリキュラムが新学年に進みます。同時に、PTA広報誌の発行作業、学習塾の無料体験学習対応サポートが、仕事の繁忙期に被ることが分かっています。

これからも朝時間を使って、6ヶ月単位でガントチャートを作成し、絶対にやるぞという項目を決め、忙しい中でも満足感を得られるようこれからもチャレンジしていきたいと思っています。

しのさんのプロフィール

夫婦でクラウドシステム開発に携わっており、テレワーク生活満喫中。小5娘、小4息子の年子2児の母。中学受験勉強のフォロー中。

しのさんのInstagram @shino_0425

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