松山英樹が52位に後退 マレー自己最高46位/男子世界ランク

松山英樹は世界ランク52位に後退した(写真は前週「ソニーオープン」)(撮影/田辺安啓(JJ))

男子ゴルフの世界ランキングが15日、更新された。前週の米男子「ソニーオープンinハワイ」でツアー2勝目をあげたグレイソン・マレーが132位から自己最高の46位につけた。

大会を30位で終えた松山英樹が2ランクダウンの52位に後退。トップ50から外れたのは2013年6月以来となった。同じく大会30位の久常涼も1ランクダウンの75位に後退した。

中島啓太が日本勢3番手の92位(3ランクダウン)、星野陸也が同4番手の94位(4ランクダウン)で続いた。

1位のスコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)らトップ3に変動はなし。

ザンダー・シャウフェレがパトリック・カントレーに代わって6位から5位浮上した。

欧州ツアー「ドバイ招待」でツアー7勝目をあげたトミー・フリートウッド(イングランド)は15位から11位につけた。

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