北海道で開催する「国民スポーツ大会冬季大会」 栃木県選手団に指定証を授与

 2024年1月末から北海道で「国民スポーツ大会冬季大会」のスケートとアイスホッケー競技が開催されます。1月15日、大会を前に日光市内で栃木県選手団に指定証が授与されました。

 「新たな光へ!とまこまい国スポ2024」は、1月27日から北海道苫小牧市で開かれ、栃木県からはスケートとアイスホッケーの2つの競技の3種目に選手と監督、役員合わせて61人が参加します。

 今年の大会から、これまでの国民体育大会、通称「国体」から「国民スポーツ大会」に名称が変更されました。

 1月15日は、栃木県スポーツ協会の石松英昭理事長からそれぞれの競技の監督に参加証書に当たる指定証が授与されました。そして、旗手のアイスホッケー競技に出場する日光明峰高校3年のクラーク証音選手に団旗が渡され、スケートのスピード競技に出場する日光明峰高校3年の平岡由圭選手が宣誓を行いました。

 2023年の八戸国体で栃木県選手団はアイスホッケー少年が4位入賞したほか、スピードスケート4種目で3人が入賞の成績を収めていて、この大会ではそれを上回る成績をと意気込みます。

 とまこまい国スポは、1月27日から2月3日までの8日間熱戦が繰り広げられます。

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