こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は、2024年の最新100均キャンプギア特集です。100円ショップって新しい商品が定期的に入りますし、季節に合わせた商品展開になっているので、毎月ガラリと変わっていて楽しいですよね。ダイソー・セリア・キャンドゥのお手頃アイテムを合計10点購入してきましたので、順番にご紹介していきます!
※本記事にはプロモーションが含まれています。
ダイソー『フットウォーマー』
まずはダイソーの『フットウォーマー』をご紹介します。お値段税込み330円でした。
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冬のキャンプに持っていくアイテムとして、かなり良いなと思い買ってみました!両足を入れて温めるフットウォーマーで、テント内で過ごすときに足を入れておけばポカポカで快適かと思います。
吸湿発熱素材をたっぷり使っていて、表面の生地はボアになっているので、素材としての温かさにこだわっているなと感じました。
昨年はUSB給電で温めるタイプでしたが、今年はカイロを入れられるポケットが付いています。
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電気を使わずに足元ポカポカで過ごせます。車中泊にも良いかもしれませんね!
手を入れて少し経つと熱いくらいにポカポカになります。カイロの温かさが加わったらどうなるのだろうと感じますが、今回はめちゃくちゃ熱いカイロ『マグマ』を用意しました。
マグマを入れてから5分もしないうちに、かなり温かくなってきました。それではちょっとお邪魔してみます…!
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おお!すでにホットカーペットみたいに温かい!電気毛布をセットした布団のような温もりです。
さらに30分ぐらい置いてみましたが、中がめちゃくちゃ熱くなりました。ポケットの中にカイロを入れると、空気にたくさん触れている状態よりも温まりにくいかと思いますが、それでもこの熱さはすごいです。
冬キャンプにかなり役立ちそうなアイテムでした。
《ダイソー『フットウォーマー』おすすめポイントまとめ》
- 温かみのある素材を使用
- カイロを入れるだけで手軽に使える
- 税込み330円の高コスパ!
《ダイソー『フットウォーマー』仕様》
- 価格:330円(税込み)
- 材質:
・表地:ポリエステル87%、レーヨン13%
・裏地:ポリエステル100%
・詰め物:ポリエステル100% - サイズ:30×32×8cm
- カラー:グレー・ブラウン・ダークブラウン
ダイソー『スプーンしゃもじ』
ダイソー2つ目は『スプーンしゃもじ』です。お値段は税込み110円でした。
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ありそうでなかった形ですね!しかし、本当に便利なのか怪しさも感じます…!
耐熱温度は120℃で、炊きたてのご飯など熱いものに触れても大丈夫なように作られています。しゃもじとしては小ぶりで、ソロキャンプにちょうど良さそうです。
ご飯がくっつきにくい加工も施されていますね。
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スプーンを使う場合、しゃもじの端にご飯が残ってそうですが…気にせず使えば良いのかもしれないですね。
床に置いたときに、スプーンとしゃもじの先端が浮くように設計されています。
浮いているスペースはわずかなので、フラットなテーブルの上なら付かなそうです。ご飯粒がくっついたまま置くと、テーブルにも付いてしまいそうですね。
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なんだかおもしろそうなアイテムなので、ひとまず使ってみましょう!今回はダイソーの黒土鍋でご飯を炊いてみたので、早速よそってみます。
しゃもじとしては使いやすい気がします!スプーンに持ち替えてご飯を食べてみましょう。
スプーンの使い勝手も悪くはないです。ただ、めちゃくちゃ便利かと言われたら、正直わからないですね…!
スプーンの反対側にしゃもじが付いていても良いかなと思う人は、試してみてはいかがでしょうか。
《ダイソー『スプーンしゃもじ』おすすめポイントまとめ》
- テーブルに直置きしても両端が地面に付かない
- しゃもじはご飯がくっつきにくい仕様
《ダイソー『スプーンしゃもじ』仕様》
- 価格:110円(税込み)
- 材質:ポリプロピレン
- サイズ:4.4×14.9×1.2cm
- 耐熱温度:120℃
ダイソー『使い捨てアルミ鍋シリーズ』
続いてご紹介するのは、使い捨てのアルミ鍋シリーズです。アウトドアレジャー用でここまで作り込んでいるアルミ鍋は初めて見ました。
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8.8×8.8cm(角形小)・18cm(丸型)・18.4×12.8cm(角形大)の3種類があるので、順番に見ていきましょう!
角形小は、4個入りで税込み110円。チーズフォンデュとかに良さそうなサイズ感ですね。内側が金色になっていて、外側が黒です。
丸型は3個入りで税込み220円。一般的なアルミ鍋よりもかなり深く作られています。
角形大は5個入りで税込み220円。1人前のうどんを作るのにちょうど良いサイズです。
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ダイソーで売っているラージサイズのメスティンにもピッタリ!ちなみに、ノーマルサイズのメスティンとはサイズが合いませんでした。
丸形と角形大の2種類は、内側は普通のアルミ鍋の銀色ですが、外側は金色です。持ってみると、鍋焼きうどんが入っているような容器より固めな気がするので、使い捨てながらに丈夫にできている印象でした。
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木炭での加熱も想定されているようです。木炭で大丈夫なら焚き火台でも使えそうですね!
今回は、丸型を使ってキムチ鍋を作ってみます!
1人分の食材だと大きすぎるぐらい余裕がありますね。2人分作っても吹きこぼれることはなさそうです!
すでにお気に入りのクッカーを持っている人は、使い捨て鍋をあまり使わないかもしれません。ただ、これからキャンプを始める人にとっては、ひとまずダイソーのアルミ鍋でも良いかもしれないですね。
《ダイソー『使い捨てアルミ鍋シリーズ』おすすめポイントまとめ》
- 使い捨てながら丈夫な作り
- 用途に応じた3種類のサイズ展開
- 丸型は深さがあり使い勝手◎
《ダイソー『使い捨てアルミ鍋シリーズ』仕様》
- 価格
・角形小:4個入り110円(税込み)
・角形大:5個入り220円(税込み)
・丸形:3個入り220円(税込み) - サイズ
・角形小:8.8×2.6×8.8cm
・角形大:18.3×5.4×12.8cm
・丸形:18×8.3cm - 容量
・角形小:120ml
・角形大:800ml
・丸形:1.3L - 材質:アルミニウム合金
ダイソー『携帯用コーヒードリッパー』
続いては『携帯用コーヒードリッパー』です。お値段は税込み110円でした。
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以前は4枚組の四角形タイプでしたが、今回は3枚組みで、デザインがよりおしゃれでスタイリッシュになった印象です!
突起を差し込んで3枚のパーツを接続します。柔らかい素材なので、最後の1枚も接続しやすいですね。
個人的には、前回のように曲げてはめる形式の方が簡単な感じはしますが、使い勝手は大きく変わらない印象。
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今回発売されたコーヒードリッパーは3枚組なので、組み立てる箇所は少ないです!
重さは以前発売されたものが17.5g、今回発売されたものは27.5g。以前発売されたものの方がパーツの枚数は多いですが、素材が薄く肉抜きがされているので軽いようです。
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ただ、新製品の方が丈夫とも言えますね!今回は試しに、ドリッパーをシェラカップにはめてコーヒーを淹れてみました。
バランス良く置くとシェラカップでも使えそうですが、安定しているわけではないですし、フィルターの先がコーヒーに付いてしまうので、やはりマグカップに乗せる方が良さそうですね。
《ダイソー『携帯用コーヒードリッパー』おすすめポイントまとめ》
- 組み立てが簡単な3枚組仕様
- スタイリッシュなデザイン
《ダイソー『携帯用コーヒードリッパー』仕様》
- 価格:110円(税込み)
- 材質:ポリプロピレン
- サイズ:11.8×9×10.8cm
- 耐熱温度:120℃
ダイソー『マルチランタンS』
続いては『マルチランタンS』です。お値段は税込み330円でした。
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アウトドアに持っていくのにピッタリな、コンパクトなサイズのLEDランタンです!
100円ショップのランタンは、なぜか白色系の光が多い気がしますが、マルチランタンSは温かみのある電球色。4~5年前には、似たような形状の安価なLEDランタンをよく見かけましたが、マルチランタンSの税込み330円は安いと思います。
上部はカラビナになっているので、テントの中やランタンハンガーに引っ掛けやすそうですね。
磁石が内蔵されているので、鉄製のポールなどにも付けられます。
部屋を暗くして点けてみましょう。
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良い明るさだ!電球色の優しい色温度も良いですね!スイッチをもう1回押したらやや暗くなり、さらにもう1回押すと点滅します。
一番明るいモードであれば、1人でご飯を食べるには十分な明るさです。一番明るいモードで8時間、弱いモードにすると18時間連続で使えます。
電池が入った状態で87gという軽さも魅力。小さなサイトであればメインでも使えそうだし、サブランタンにはピッタリかなという、なかなか良さそうなアイテムでした。
《ダイソー『マルチランタンS』おすすめポイントまとめ》
- コンパクトかつ軽量なLEDランタン
- カラビナ&磁石を搭載
- 最長18時間連続で使える
《ダイソー『マルチランタンS』仕様》
- 価格:330円(税込み)
- 材質:ABS樹脂、ポリプロピレン
- サイズ:7×4.5×7cm
ダイソー『ティッシュケース(カラビナ付)』
続いては『ティッシュケースカラビナ付』です。お値段は税込み220円でした。
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コットンとポリエステルの混合生地で、厚みがあり風合いも良い感じです!
ファスナーは一般的なものより太くて頑丈な作り。ダブルファスナーで、ティッシュの取り出し口のサイズに合わせて開けて使います。
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カラビナ付きで、引っ掛けられるのも魅力ですね!
そして、個人的にはランタンケースとしても使えるのではと思いました。キャプテンスタックの『CSオイルランタン小』で試してみましょう。
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パラフィンオイルと一緒に、良い感じに入りました!生地の風合いもマッチしていますし、取り出しやすくてバッチリですね!
ちなみに、CSオイルランタンの中サイズは入りませんでした。
ティッシュケースとしてはもちろん、ランタンの収納などさまざまな用途に使えそうなケースではないでしょうか。
《ダイソー『ティッシュケースカラビナ付』おすすめポイントまとめ》
- 厚みがあるコットン系素材で風合いが◎
- カラビナ付きで引っ掛けて使える
- ランタンケースとしてもおすすめ!
《ダイソー『ティッシュケースカラビナ付』仕様》
- 価格:220円(税込み)
- 材質
・本体:ポリエステル、綿、再生繊維(セルロース)
・カラビナ:アルミ合金 - サイズ:12×25×7cm
- カラー:グレー・ライトグレー・ベージュ
セリア『フックループ付きバッグボックスタイプ』
ここからは、セリアのアイテムを紹介していきます。まずは『フックループ付きバッグボックスタイプ』です。お値段は税込み110円でした。
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アウトドア用スパイスにピッタリの、ボックスタイプのケースですね!サイズは8×16×16cmです。
ワッペンを付けられるスペースもあります。ちょっとしたカスタムのことまで考えられているとは、素晴らしいですね!
アウトドアスパイス『ほりにし』と、似たようなサイズの調味料が合わせて6本入りました。
ビンのまま、一度にたくさんの調味料を持っていくような人にとっては便利ではないでしょうか。素材は薄くてチープ感が否めないですが、ほかにも色々な物を入れられそうなボックス型ケースでした。
《セリア『フックループ付きバッグボックスタイプ』おすすめポイントまとめ》
- ビンタイプのスパイスが6本入る大きさ
- ワッペンを付けられるスペース付き
《セリア『フックループ付きバッグボックスタイプ』仕様》
- 価格:110円(税込み)
- サイズ(約):8×16×16cm
セリア『マルチシートポケット&ダストボックス』
セリアの2品目は『マルチシートポケット』と『ダストボックス』です。お値段は2つとも税込み110円でした。
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車のシートのヘッドレストに付けられるケースとゴミ箱です!私が行ったお店では、カー用品コーナーに置いてありました。
110円にしては、なかなかおしゃれなケースとゴミ箱ですよ。特に、ゴミ箱にデザインされた車は、ジムニーみたいでカッコ良いですよね。
マルチシートポケットには、前ポケットとマチが付いたスペースが設けられています。
マジックテープ付きのループで装着するので、車のシート以外の場所にも引っ掛けられそうですよね。
実際に車のシートに取り付けてみました。マルチシートポケットには、ボックスティッシュは入らなかったですが、小物を入れるケースとしては使えそうです。
ゴミ箱は口が広くて入れやすそうですし、見た目も可愛いですよね。
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個人的にゴミ箱は気に入ったので、実際に使ってみようと思います!
《セリア『マルチシートポケット』『ダストボックス』おすすめポイントまとめ》
- おしゃれなデザインの小物入れ&ゴミ箱
- 車のシート以外にも取り付けやすい仕様
《セリア『マルチシートポケット』『ダストボックス』仕様》
- 価格:110円(税込み)
- サイズ(約)
・マルチシートポケット:13.5×22×5cm
・ダストボックス:16×16cm
セリア『アルミレジャーシートミリタリーロゴ』
セリアの3品目は『アルミレジャーシートミリタリーロゴ』です。お値段は税込み110円でした。
アルミシートは地面の冷たさをある程度緩和してくれますし、水濡れにも強いですよね。薄いクッションが付いた養生シートのようなものですから、ある意味では雑に扱える素材です。
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ただ、どうしても趣が出ないのがアルミシートの気になる点。そこをなんとかしようと思ったセリアさんは、アルミシートの表面をミリタリーデザインにしてしまいました!
銀色のアルミシートと比べると、ミリタリーデザインであれば、無骨系のアイテムを置いたときに違和感が少ないですよね。
近くで見ればアルミシートっぽさは消えていないですが、ぼやっとした色使いがうまいことアルミシートの素材感をごまかすことができているようにも見えます。
このデザインを許容できるなら、ぬかるんでいたり雪が積もっていたりする場所でキャンプをするときに、濡らしたくないものを置く場所として重宝しそうですよね。
個人的にはアリかなと思いますし、大雑把に扱えるシートとして、1枚持っておいても良いかなと思いました。
《セリア『アルミレジャーシートミリタリーロゴ』おすすめポイントまとめ》
- 冷えや水濡れに強いアルミシート
- ミリタリーテイストで悪くない雰囲気
- 税込み110円で汚れを気にせず扱いやすい
《セリア『アルミレジャーシートミリタリーロゴ』仕様》
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:60×90cm
キャンドゥ『携帯レジャーバケツ』
最後にご紹介するのは、キャンドゥの『携帯レジャーバケツ』です。お値段は税込み660円でした。
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容量10Lと大きめなバケツです。さまざまな用途に使えて、コンパクトなケースに収まっているので、何かと役立ちそうなアイテムですね!
試しにメスティンを入れてみましたが、かなり余裕があります。
キャンプの洗い物を一通り入れて持って帰れそうですよね。キャンプ場で洗う人も、洗い場まで運ぶときに役立ちそうです。
生地の厚みはまずまず。防水性はしっかりしている印象です。
水を入れた状態で持ち上げると、巾着袋のような形になりました。
両足が入りそうなサイズなので、足湯もできるかもしれませんね。大容量のバケツで、折りたたんで小さなケースに入るというのは便利かもしれません。
《キャンドゥ『携帯レジャーバケツ』おすすめポイントまとめ》
- コンパクトに折りたためるバケツ
- 洗い物を入れるケースとしておすすめ
《キャンドゥ『携帯レジャーバケツ』仕様》
- 価格:660円(税込み)
- サイズ(約):直径30×19.5cm
- 容量(約):10L
100均アイテムでキャンプがより便利&快適に!
いかがだったでしょうか?今回は、冬キャンプシーズンの100均アイテムたちをご紹介しました。
今年も新しいアイテムが増えていて、キャンプをより便利に楽しくしてくれそうですよね。今後も面白そうなものがあれば入手して、ご紹介していきたいと思います。
というわけで今回も皆さまのキャンプ道具選びの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。