KinKi Kids堂本剛、このタイミングでアノ話を語る「苦しい」「泣いてしまう」

<記事提供:COCONUTS>

1月15日に放送されたラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送ほか)。

今回は、堂本剛さんの担当回。お笑い好きの剛さんがM-1グランプリを観て感じたことや、東京ドームで花咲徳栄高校吹奏楽部と共演した時の想いを明かしました。

(画像:時事)

■毎年恒例!M-1の話に

お笑いが好きだという剛さん。番組冒頭では、『M-1グランプリ2023』の話になりました。

「M-1拝見しましたが、みなさんがここにかけているっていうのは緊張感と共に伝わってくるし、この緊張感の中でよくみんなネタやれるよなっていっつも思うんですけど」と、M-1を観ての感想をあげる剛さん。

「楽しんで笑ってっていうことよりも緊張感を共にしながらね、不思議ですけどネタやってる最中も『がんばれ!がんばれ!』って思っちゃうような感じとか…」とM-1の魅力を剛さんは話します。

■M-1を見て勇気づけられたと語る

続けて、剛さんは「実際、自分も作品を作ってみなさんに聴いていただいたりとか、楽しんでもらったりするっていう立場ですから。人前に立たせていただいて何かを披露する。エンターテインメントを投げるっていう時の緊張感たるやっていう…。楽しませなきゃいけないけど、自分も楽しまなきゃいけないっていうものが常にある…。それがまたこう絶妙な緊張感となっていく。で、緊張しすぎてちょっとリズムが狂ってしまいがちですから、みなさん本当に見事にたくましく色んなネタやっていらっしゃったなっていう風に思いました」と、M-1を観て感じたことを明かします。

最後には「たくさんの勇気をこのM-1からもらいました」と想いを伝える剛さんでした。

ネット上では「毎年恒例のM-1のお話しだね」「M-1グランプリ今年も観たんだね~!本当にお笑い好きなんだなぁ」「今年もM-1出場者の皆さんを称える剛さん!」といった反応があがっていました。

■東京ドーム公演は贅沢すぎる景色だった

放送の中では、昨年12月に開催された「KinKi Kids Concert 2023-2024 PROMISE PLACE」東京ドーム公演で、共演した花咲徳栄高校吹奏楽部の顧問の先生からお便りが届きました。

それぞれ生徒からのメッセージもあり剛さんは読み上げた後に、「(生徒からのメッセージで)印象的だったのは『本来だったら見られない景色ペンライトの海』そういうような表現もされていましたけど、本当にステージから見る景色っていうのは特別なもので、この感動を文字にしなさい言葉にしなさいって言われたらすごく難しいなって思ってます。この地球上にその言葉文字表現の仕方っていうのはあるのかもしれないけど、それじゃ足りないっていう景色。これが僕のずっと持っている印象です」とコメント。

「僕からすると応援してくださるみなさんがペンライトを掲げながら応援してくれている景色と、吹奏楽部のみなさんがキラキラの魂で演奏されている姿。この中に抱かれながら過ごしていた時間なんで、僕らからしても贅沢すぎる景色しか広がってなかったですね」と当時の心境を明かしました。

このトークを聞いたファンからは「泣いてしまうこんなの」「あんなにあんなに優しくステージからみる景色を語ってくれたら泣くよ。。」「あのペンライトの海を本当に大切に思ってくれてる剛くんの優しい言葉がくるしい」など感動の声があがっていました。

今回は、剛さんがM-1を観て感じたことや吹奏楽部と共演して想ったことなどを語った回に。剛さんの想いを知ることができ、思わずグッときたファンの方も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ!
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20240116000000

(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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