フットサルの国内トップリーグ「Fリーグ」に所属する町田市のペスカドーラ町田が、1月14日に優勝をかけた最終戦に臨みました。
引き分け以上で初の優勝となるこの試合、相手はここまで6連覇中の強敵、名古屋オーシャンズです。
絶対王者の猛攻にゴールをこじ開けられる一方、シュートを放つも鉄壁の守備で弾かれるペスカドーラ。0対2で終盤に突入する苦しい展開となります。
しかし、最後まで諦めないペスカドーラは、終了間際の後半18分、野村!これで1点差に詰め寄ります。引き分けなら優勝のペスカドーラ、尚も怒涛の攻めをみせ、再び野村!ヒールで合わせますが、わずかに外れ、このまま試合終了。
名古屋オーシャンズに勝ち点で並ばれ、得失点差で初優勝を逃したぺスカドーラでしたが、絶対王者相手に最後まで大接戦を繰り広げました。
(ペスカドーラ町田 甲斐修侍監督)
「優勝は逃しましたけれど、名古屋と同じ勝ち点で終えた事は恥じることではないので、選手たちを称えたいと思います」