能登半島地震の被災地で医療支援 仙台市立病院の医師らが出発

能登半島地震の被災地支援のため、仙台市立病院の医師らが石川県に出発しました。

日本医師会災害医療チームJMATと、災害派遣医療チームDMATとして派遣されるのは、仙台市立病院の医師や看護師など6人です。

出発式ではDMATの1次隊として現地で支援に当たった医師らが「臨機応変に対応し、支援を必要とする人に力を尽くしてほしい」と激励しました。

DMAT隊員高瀬啓至医師「少しでも現地の大変な思いをされている方々の助けになれるように頑張っていきたいと思っております」

派遣される6人の活動期間は20日までで、輪島市の市立輪島病院や珠洲市で被災した病院などで医療支援を行う予定です。

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