長崎がMF秋野央樹と再契約、昨年11月に契約満了発表「素晴らしいスタジアムで J1昇格を決めましょう!」

MF秋野央樹が長崎と再契約[写真:©︎J.LEAGUE]

V・ファーレン長崎は16日、MF秋野央樹(29)との再契約を発表した。

ジュニアユース時代から柏レイソルの下部組織に所属していた秋野。2013年にトップチーム昇格を果たすと、その後は湘南ベルマーレでのプレーを経て2019年夏から長崎入りを果たした。

長崎ではキャプテンも経験するなど重要な選手としてプレーしてきたが、2023シーズンはケガにも苦しんだこともあり、明治安田生命J2リーグでの出場は14試合に。昨年11月に2023シーズン限りでの契約満了が発表されていた。

再び長崎でプレーすることが決まった秋野は、クラブを通じて喜びと意気込みを述べている。

「今年も V・ファーレン長崎でプレーさせていただくことになりました。長期の怪我もあり、昨年初めてトライアウトを受けました。今、サッカーができる喜びを改めて感じ、今年にかける想いは誰よりも強いです」

「トライアウトを経て、いくつかお話しをいただきましたが、長崎でやらなければいけないことがある。まだ、やり残したことがある。僕は、長崎の仲間と共に J1 に昇格する。その気持ちが強くあり、再び V・ファーレン長崎と契約をさせていただきました」

「そして、今年は長崎に新スタジアムができます。そこでプレーする事を長崎に来てからずっと楽しみにしていました。素晴らしいスタジアムで J1 昇格を決めましょう!1 年間、熱い応援よろしくお願いします!」

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