習慣にしたい!気ままで幸せな人生を送るための5つの考え方

いろいろなことが重なっている現代社会

現在、多くの人が生活するだけで手いっぱいのような景気状況です。感染症の蔓延や世界情勢の不安定さ、加えて物価高騰などで経済的に厳しい状態を生き抜いているという人は少なくありません。

頭を抱えてしまうことがあまりに多い現代だからこそ、考え過ぎてしまうと心身共に悪影響が出てしまいます。そんな鬱々とした気分を防ぐために、少しでも気持ちが楽になるような人生を送るよう心がけてみてください。

気楽で幸せな人生を送るために考えるべき「5つのこと」

ここでは、毎日を少しハッピーにする、気楽で幸せな人生を送るための考え方や生活の送り方のヒントを紹介します。

1.小さなことを気にしすぎない

とても真面目で完璧主義者の人は、気持ちが焦ってしまいがちです。小さなミスにイライラしてしまいやすう傾向があり、それにより気分が沈んでしまうことも多くあるでしょう。

小さなミスは、どんなに厳しい管理をしていても起きてしまうものです。チームで仕事をしている場合、自分は完璧にできていても他の人がミスする可能性もあります。

ミスは起こるし、納期に間に合えばひとまずOKという、少し緩めの考えを先行させることで、穏やかな気持ちを維持しやすくなりますよ。

2.周囲からの評価ばかり気にするのをやめる

周囲からの評価は多くの人が気にしています。だからといって、評価ばかり気にしてしまうと、神経がすり減ってしまい疲労が溜まりやすい状態になります。

自分の人生なので、他人からの評価を気にしすぎるのは損だと思いませんか。出会う人全員と仲良くなるのは、ほぼ不可能だと割り切り、評価を気にし過ぎずのびのびと過ごせるような環境を整えましょう。

3.自分が好きだと思えることを増やす

心穏やかに過ごしたり豊かな生活を送るためには、自分好みの過ごし方や趣味などを少しずつ増やしていくのがおすすめです。

空いた時間に好きなものや心が休まることを行うことで、上手にガス抜きができて心が休まり、自己肯定感も上がる傾向がありますよ。

4.本音にふたをしない

自分の本音にいつでも耳を傾けてあげられるのは、自分だけ。本音にふたをし続けてしまうと、心が苦しくなり、やがて自分でも自分の本音がどこにあるのかわからなくなってしまいます。

言いたいことが言えない環境にいる場合は、本音を紙などに書き出す習慣を持ちましょう。不平不満を溜め込まず、うまく処理することで気持ちが楽になりますよ。

5.時間の余裕を持ったスケジュールを組み立てる

常に分刻みでスケジュールを組んでしまうと、ハプニングがあったときの対応に気力を消耗してしまいます。心身をすり減らしながら作業に追われることになるため、心や体に大きな負担を背負うことにも繋がるでしょう。

このような状況に陥らないためにも、スケジュールは余裕を持って立てておくのがおすすめです。余裕のあるスケジュールならば、トラブルが起きた時にも心に余裕を残しながら対処することができますよ。

心身を休めるために身に着けたい習慣

日々心穏やかに生活するためには、心身を休める習慣を身に着けるのが最も効果的です。

  • ゆったりと湯船に浸かって、心身を休める(ぬるめのお湯につかるのがおすすめ)
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 就寝前に、テレビやスマホを見ない
  • リラックスできる香りのアロマを使う
  • 休日は必要最低限度のスマホ操作だけを行い、自然と触れ合う
  • 栄養バランスに注意した食事を作るなど

生活していく中で、情報の収集は必須といえます。しかし、ネットやSNSの情報ばかり追っていると、ネガティブな情報も無意識に入ってくるため、疲労が溜まる原因になることも…。

情報収集はほどほどにして、体と心を休める習慣を身につけましょう。心身の状態が安定していればマイナス思考になりにくく、たとえ困難な出来事があったとしても前向きに取り組みやすくなりますよ。

まとめ

いかがでしたか。気負いすぎたり負担を背負いすぎないためにも、疲れやストレスを溜め込まない習慣を身につけることが穏やかな生活への鍵となります。幸せな人生を歩むためにも、突き詰めすぎないよう心がけてくださいね。

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