プロゴルファーの河本結選手・力選手が母校にスナッグゴルフを寄贈 児童らとゴルフを通じて交流

愛媛県松山市出身のプロゴルファー河本結選手と力選手の姉弟が母校に凱旋し、後輩たちに屋内で楽しめる「スナッグゴルフ」のセットをプレゼントしました。

子どもたちに拍手で迎えられたのは、松山市出身のプロゴルファー河本結選手と力選手の姉弟です。

母校・松山市立窪田小学校に凱旋した2人。
後輩たちに屋内で手軽に楽しめるスナッグゴルフのセットをプレゼントしました。

(河本力選手)
「もっとゴルフ業界を盛り上げていきたいので、ぜひみなさんきょうは楽しんでください」

16日は、4年生60人がプロの2人にスイングのコツを教わります。
プロのお手本を間近で見たあとはさっそく実践。
的の中心を狙うルールでクラブの使い方を練習しました。
そして最後は、児童の代表とプロ2人が1対1で真剣勝負。
見事勝利した児童には、2人のサイン入りキャップがプレゼントされました。

(女子児童)
「すごく力強いショットだった。ゴルフはやっぱり楽しいと分かった」

(男子児童)
「他のスポーツと違って、ボールの大きさも違うし難しいけど楽しい」

(河本力選手)
「プロゴルファーになりたいという子たちが少しでも増えればいいと思うし、ゴルフ業界自体をもっと盛り上げていけるように自分が引っ張るつもりで全力でやっていく」

(河本結選手)
「たくさん使ってもらってたくさん自慢してほしい。こういう楽しいことがあったんだよといろいろな人に伝えてほしい。楽しさを伝えてほしい」

寄贈されたゴルフセットは授業やクラブ活動で活用される予定です。

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