16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル＝146円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比71銭円安ドル高の1ドル＝146円15～17銭。ユーロは24銭円安ユーロ高の1ユーロ＝159円56～60銭。
能登半島地震を受け、日銀がマイナス金利政策の解除に踏み切るのは難しいとの見方が意識された。日米の金利差が注目され、円売りドル買いの動きが広がった。
市場では「米長期金利の上昇も円売りにつながった」（外為ブローカー）との声があった。
東京円、146円台前半
- Published
- 2024/01/16 18:07 (JST)
- Updated
- 2024/01/16 18:23 (JST)
