プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」が国内最高峰のeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series」で大会初の2連覇を達成!

「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2023 Series Supported by GRAN TURISMO」は、PS5/PS4用ソフト「グランツーリスモ7」を使用し、世界大会優勝経験者など国内トップレベルの選手らが4人1組のチームを編成して全10チームで総合優勝を争う国内最高峰のeモータースポーツ大会だ。

公式シリーズは「トップリーグ」と「企業対抗戦」の二部門で構成されており、トップリーグには世界大会出場のGTプレイヤー、企業対抗戦にはさまざまな企業が参戦している。国内で数多く開催されるグランツーリスモ大会の中でも、唯一のチームによるリーグ戦で、リーグ入れ替え制やドライバーのドラフト制など熱い戦いが繰り広げられている。

総合優勝したSengoku Gaming(左から今村選手、奥本選手、小林選手、川上選手)

計3戦の総合ポイントで優勝を争う今大会は、第2戦を終えた時点でSengoku Gamingは1位から4pt差の総合2位に。そして勝負は1月14日に「東京オートサロン2024」の公式プログラムとして幕張メッセで開催された最終第3戦へ。予選のスーパーラップを4位で終えたSengoku Gamingは、イタリアのモンツァサーキットを全22周する決勝レースで、ハード・ミディアム・ソフトの3種類のタイヤを使い切るレギュレーションとピットインの際にリアルにドライバーが交代するという環境の中、チームのタイヤ戦略が功を奏し、最終走者の奥本選手が20周目で総合ポイント1位となる逆転のオーバーテイクを見せ、第3戦を2位でフィニッシュ、総合優勝と大会史上初の2連覇を達成した。

大会の様子(※JEGT GP Official 配信Chより引用)
ピットインではリアルにドライバーも交代(※JEGT GP Official 配信Chより引用)

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■選手コメント

川上 奏 選手

応援ありがとうございました。(担当したヒート1では)ミディアムタイヤ勢の中では1番手の2位で今村選手にリレーすることができ、最低限の仕事を果たすことができてよかったです。井芹選手(当日都合により不在)が1戦目頑張ってくれたことも含め5人でつかみ取った総合優勝だと思います!来シーズン3連覇狙いますので、引き続き応援お願いします!

奥本博志 選手(ファイナル)

最初すごく緊張しましたがオフラインイベントに慣れているのでうまく修正できて、ファステストラップも出せたのでよかったです!1位まで抜きたかったので自己採点75点ですね(笑)。(総合1位になるオーバーテイクをしたとき)会場が沸いたのがうれしかったです!

今村駿佑 選手2番手

オフライン大会が久しぶりであまり調子が良くない中、奥本選手に繋げる気持ちで走りました。3連覇すると川上選手が言っているで達成できるよう頑張ります!

小林 利徠斗 選手(スーパーラップを担当)

チーム戦であり、JEGTに関わっている方々スポンサー様チーム関係者の方々がいらっしゃるという、普段の公式戦では感じることができない独特な雰囲気で少し緊張して苦戦はしましたけど楽しめました!

Sengoku Gamingは、幅広いeスポーツの活動を通じて、今後もファンの皆さまに熱狂と感動を与えるために挑んでまいります。


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