広島県内初「イオンタウン」起工式 広島市佐伯区楽々園

広島県西部で、新たなショッピングセンターの建設が始まりました。広島市佐伯区楽々園に県内で初めて建設される「イオンタウン」。キーワードは「近隣型」です。建設予定地は、広島電鉄・楽々園駅の南側にある「ファミリータウン」の敷地内で、面積は、およそ2万平方メートルです。

ショッピングセンターは2階建てでスーパーマーケットやドラッグストア、飲食店など70店舗が入り、オープンは今年後半の予定です。

■イオンタウン 加藤久誠社長

「日常使いのショッピングセンターという形で、週に2回3回来ていただけるような店揃えで地域の人たちが集えるような店にしていきたい」

およそ1.5キロ離れた場所でも新たなショッピングセンターの計画が動き始めています。イズミが運営する「ゆめタウン五日市」は老朽化した店舗の建て替えを段階的に進めています。

食品スーパーを核に、日常使いの店舗を揃え、県内2店舗目の近隣型の「ゆめモール」としてことし秋のオープンを目指します。

《2024年1月16日放送》

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