【能登半島地震】東広島市長が街頭募金 「西日本豪雨」の恩返しを

「能登半島地震」の被災地を支援しようと、東広島市の職員らが、街頭で募金を募りました。

■職員ら

「義援金のご協力をお願いします」

JR西条駅前では、東広島市の高垣市長や職員らが募金を呼びかけました。この活動は、2018年の「西日本豪雨」で大きな被害を受けた際、全国から支援を受けたことへの恩返しとしています。

■東広島市・高垣広徳市長

「まずは今は義援金という形でお金を皆さんからいただいて、それをお送りするのが、最大の現時点での支援だと思う」

募金は「日本赤十字社」を通じて、被災地支援に充てられます。更に東広島市は、年末まで市役所などに募金箱を設置。市営住宅を被災者に無償で提供するなどしています。

《2024年1月16日放送》

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